■物件紹介(歯科開業成功の鍵は物件選び)

 歯科医院の開業を決めたら、こだわりたいのは場所選び! 

■選ぶ物件、立地条件で初期投資の費用は大違い!

歯科医院を開業するにあたり、最優先で考えなければいけないのは「どこで開業するか」ということです。いくらいい腕があっても、患者様がこないことには始まりません。

人通りが多い場所に比べ、人通りの少ない場所で開業した場合、新しい患者様に場所を知ってもらうだけでも多大な時間を要することになり、集患するのに苦労することになります。とにもかくにも、まず、じっくり検討したいのが「立地」です。

bukken都心や駅前などは高い集客力が見込まれますが、その分、家賃も高くなり経費負担も増えます。

一方、郊外型であれば、費用負担は少なく済みますが、宣伝費をかけるなど集患を工夫する必要があります。

また、ビルテナント型なのか、戸建てタイプなのかなどといった点も考慮する必要があります。

そして、新設の医療ビルなどのテナントとして新規開業する場合(スケルトンタイプ)に開業する場合とでは、その費用も大きく異なります。

また、保険中心診療の場合、ある程度の患者様数を確保し、収益アップを目指すことになります。こうした場合は、ユニット数は多めにして集患、回転率を上げられる設備、レイアウトにする必要もあります。

一方、自費診療が中心の場合は、患者様が相談できるカウンセリングルームや、外科手術なども行える設備などが必要になる場合もあるでしょう。

注目したい居ぬき物件◎しかし、物件選びは慎重に!

1_1そんな中で注目されているのが、「居ぬき開業」です。もともと歯科診療を行っていた歯科医院の先生が、後継者がいないなどの理由により廃業する物件を活用するものです。

もともと同じ歯科なら以前の患者様が引き続き、利用する可能性もあるので有利ですし、大きな工事をせずに設備を活かせます。初期投資を格段に抑える方法として最近、人気を集めています。

しかし、飛びつくのは考え物です。なぜなら、以前、開業していた医院の評判が悪いケースや、老朽化などによりトラブルを抱えていることもあり、開業後、思わぬ障害がでれば開業早々、その後の経営に悪影響を及ぼすこともあるからです。

開業場所、物件選びは経営に大きく影響するだけに、細心の注意を払うべきです。

とは言え、こうした細部に至るところまで注意を払うのは、時間的にも難しいものです。理想的な医院を開業するためにも、時間を節約する上でも、豊富なノウハウを持つプロを活用するのが有効な手段です。

当社の強みは、これまで蓄積した豊富なノウハウと、独自の不動産ネットワークです。先生の診療方針をお伺いしたうえで、予算、診療方針、開業希望エリアなどを考慮し、丁寧に対応させていただきます。


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